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成年後見制度解説 > 成年後見制度の基本 > 脳梗塞で倒れたどの成年後見制度を使う?
脳梗塞で倒れたどの成年後見制度を使う?質問:脳梗塞で倒れました、どういう後見制度が利用できますか?昨年、夫が脳梗塞で倒れました。日常生活は送れていますが、ときどき、大切なことを忘れてしまうようで、ボケが始まったようにも思います。夫が管理していた不動産がたくさんあり、私ではよくわからず管理できません。 後見制度を使うとよいと聞きましたが、いろいろ種類があるらしく、なにをどうしてよいのかわからない状況です。 答え:症状にあわせて決定されます脳梗塞などで倒れられ、ボケが少し始まったということですが、まだ日常生活は自分ですることができるのですね。 現在、判断能力が少々低下しているということであれば、法定後見制度を利用するのがよいでしょう。法定後見制度には、判断能力がどれくらい低下しているかによって、@後見A保佐B補助の3段階に分かれた制度があり、厳密には、医師の判断でそれが決定されます。 ただ、ご質問いただいた状況で判断するのなら、保佐が妥当かな、という気がいたします。 しかし、あくまでも医師の判断と裁判所の決定でその段階が分かれますので、現時点で奥様が決める必要はありません。 まずは、家庭裁判所で法定後見制度の利用のために、後見申立の準備をすることです。 それぞれ、どの程度の判断能力で分かれているかというと、『新しい成年後見制度における診断書作成の手引』(最高裁判所総務局家庭局)を参考にすると、以下のとおりになります。
任意後見制度は、ご本人がしっかりと判断できる状態であれば、可能ですが、今回の場合は、そうでもないので法定後見制度の利用が妥当かと思います。 |
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