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裁判による結果 <-過払い金返還請求

裁判による結果
和解
判決
控訴
裁判で勝ったのにお金が返還されない!!


裁判による結果

裁判をすることよって、和解、判決、控訴のいずれかの結果になります。


和解

訴訟上や訴訟外和解などで合意に達した場合、和解が成立します。 過払い金返還請求での和解には以下の4つのパターンがあります。

  1. 0円和解
    貸金業者から0円和解を持ちかけられたら、間違いなく過払い金が発生していると思っていいので、これに応じることはないようにしましょう。
  2. 訴訟前和解
    裁判には裁判費用や手間や時間がかかります。訴訟前に和解するのも場合によっては有効です。貸金業者から納得のいく和解案が提示されたら検討してみましょう。
  3. 訴訟後の訴訟外和解
    裁判が進んでいくにつれて、双方の主張もある程度出尽くした場合、裁判所が和解を勧告してきます。訴訟外で和解した場合は、当事者間で和解書を取り交わし、それに基づいて過払い金が返還されれば終了となります。この場合、「訴えの取り下げ書」を裁判所へ提出します。
  4. 訴訟による和解
    徹底的に争った上で、裁判所の事実上の判断を踏まえて和解するのがこのパターンです。

判決

和解に至らなかった場合は判決が下されます。言い渡しから2週間で判決が確定し、電話または書面で振込口座と振込日を決定し、判決に基づく金額が振り込まれます。

控訴

判決に不服がある場合、2週間以内に控訴します。控訴から約2ヶ月後、控訴審第1回口頭弁論期日が入り、裁判が進行します。控訴によって、和解または判決となります。

裁判で勝ったのにお金が返還されない!!

最近増加しているのが、和解はもちろん、裁判で過払い金の返還の判決が出ても支払われないというケースです。

この背景には、近年過払い金返還請求訴訟が増え、中小の貸金業者は過払い金を支払うだけの財力がないことがあげられます。経営状態が悪くて過払い金を返還できないのです。

いわゆる無い袖は振れないというやつで、こうなると判決がただの紙切れ同然になってしまいます。倒産でもしようものならまず返還されることは無理でしょう。 今後は過払い金を払えなくなる中小貸金業者や倒産する貸金業者が増えるでしょう。 過払い金返還請求は早い者勝ちなのです。


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