自転車事故ホーム > 自転車事故事例・判例 > 歩道上、企業敷地から出てきた歩行者と接触

道路を横断しようとして、企業敷地内から、敷地に沿って設置された歩道に進入し、走行してきた自転車と接触した事故の裁判例
賠償額 約808万円

判決は、808万0362円の損害賠償金支払い命令

事故事実
○事故年:大阪地裁平成17年判決

○事故の場所:企業敷地に沿って設置された歩道上

○被害者:歩行者(53歳、女、給与所得者)

○被害の程度:第1腰椎圧迫骨折、後遺障害 併合10級(頸部に局部に頑固な神経症状を残すもの(12級の12)及び腰部脊柱に変形を残すもの(11級5)

○加害者:自転車(年齢不詳、男、業務中)

○事故事実:道路を横断しようとして、企業敷地内から、その敷地に沿って設置された歩道に進入した歩行者が、歩道を通行してきた自転車と衝突し、転倒

被害者の主張・加害者の主張
○被害者の主張:損害賠償請求額1576万7459円

損害賠償請求
損害賠償請求額: 1576万7459円

判決・過失割合
○判決:過失相殺率0%、損害額は808万0362円

  1. 被害歩行者は左右の安全を確認せずに歩道に進入したが、特に走ることもなく普通に歩いていた
  2. 企業敷地内と敷地内に沿った歩道との境には植え込みがあったが、決して見通しが悪いものではない
  3. 歩道は歩行者保護が最優先されるべきで、加害自転車運転者は至近距離ではじめて被害歩行者を発見しており、前方注視義務違反には大きなものがある

>>自転車事故裁判例一覧(歩道上)

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