自転車事故ホーム > 自転車事故事例・判例 > 直進進行中の自転車とバスから降りてきた歩行者との接触事故

直進進行中の自転車とバスから降りてきた歩行者との接触事故の裁判例
賠償額 約84万円

判決は、84万4000円の損害賠償金支払い命令

事故事実
○事故年:京都地裁平成元年9月判決

○事故の場所:車道と路側帯とが白線で区切られた場所にあるバス停

○被害者:歩行者(女)

○被害の程度:頭部外傷I型、外傷性頭部症候群、両肘打撲

○加害者:自転車(11歳11ヶ月、男、小学6年生)

○事故事実:バス停から降車してきた歩行者とバス停前を走行してきた自転車が衝突し、歩行者が地上に転倒

被害者の主張・加害者の主張
○被害者の主張:損害賠償請求額120万円

○加害者の主張:被害歩行者がバスから降車する際、左右の安全を十分に確認していれば、事故は未然に防ぐことができた

判決・過失割合
○判決:過失相殺率0%、損害額は84万4000円

  1. 加害自転車は、バス停の乗降口を通過する際には十分に徐行し、事故の発生を防止すべき注意義務がある
  2. 加害自転車は、徐行することもなく、自転車としてはかなりの速度で進行していた
  3. バス停における乗降について、被害歩行者としては、バス乗務員が判断した降車場所には危険がないものと考えて降車したのは当然のことと言える

>>自転車事故裁判例一覧(路側帯上など)

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