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ヘッドホンで音楽を聴きながら進行中の自転車が道路を横断中の歩行者に衝突した事故の裁判例
賠償額 約375万円

判決は、375万5109円認定のうち344万5930円の損害賠償金支払い命令

事故事実
○事故年:大阪地裁平成17年判決

○事故の場所:約6%程度の上り勾配のある一方通行の道路

○被害者:歩行者(女、美容師)

○被害の程度:頸部捻挫、背部打撲、左胸部打撲、頭部外傷

○加害者:自転車(男、事故当時17歳)

○事故事実:ヘッドホンで音楽を聴きながら進行してきた加害自転車が、道路を横断途中の歩行者に、ブレーキをかける間もなく衝突し転倒させた

被害者の主張・加害者の主張
○被害者の主張: 損害994万円の一部請求として344万5930万円

判決・過失割合
○判決: 過失相殺率 0%、損害額 375万5109円認定のうち344万5930円

  1. 被害歩行者は、犬をひきながら、左右を確認して道路を横断していた
  2. 被害歩行者は、左右を確認して横断しようとしていた時、交差点には加害自転車が進入しておらず、その存在に気付くことは不可能だった
  3. 加害自転車は、ヘッドホンで音楽を聴きながら、交差点を左折し、被害歩行者が横断中の道路に進行してきた
  4. 加害自転車は、前後左右を注視し、安全を確認しつつ進行すべき義務があるにもかかわらず、漫然と坂道をブレーキもかけずに進行した5.加害自転車は、交差点を左折してから、被害歩行者に衝突するまでその存在にまったく気付かず、ブレーキをかける間もなく被害歩行者に追突した

>>自転車事故裁判例一覧(対向方向進行中の歩行者と自転車の衝突)

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