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祭りの行列の途切れ目で進行した自転車が、祭りをながめて立っていた歩行者に衝突した事故の裁判例
賠償額 約23万円、8万円

判決は、被害歩行者Aにつき23万7990円、被害歩行者Bにつき8万0820円の損害賠償金支払い命令

事故事実
○事故年:神戸地裁平成15年判決

○事故の場所:幅約2メートルの歩道のある見通しの良く、信号機のない直線道路

○被害者:歩行者A(幼児、1歳11ヶ月)、歩行者B(男、68歳、歩行者A祖父)

○被害の程度:歩行者A=頚椎捻挫、両下腿・両足打撲、両前腕打撲、頭部外傷  歩行者B=右上腕打撲、右肩関節周囲炎

○加害者:自転車(不明)

○事故事実:信号機のない交差点上で、祭りの行列が途切れるのを待って進行した自転車が、同じく祭りを立ってながめていた歩行者(幼児とその祖父)と正面から衝突した

被害者の主張・加害者の主張
○被害者の主張: 被害歩行者Aにつき350万円、被害歩行者Bにつき150万円

○加害者の主張:被害歩行者(幼児)が自分の自転車の方に歩みだしてきた

判決・過失割合
○判決: 過失相殺率 0%、損害額 被害歩行者Aにつき23万7990円、被害歩行者Bにつき8万0820円

  1. 被害歩行者ABは、祭りの行列を立ちどまりながら見ていた
  2. 被害歩行者Bは、右手で被害歩行者Aの左手を握って立っていた
  3. 加害自転車は、本件道路交差点で一時停止をし、祭りの行列が一旦途切れるのを待って自転車を発進させた
  4. 加害自転車は、自転車を発進させた後、進路前方の遠方のみを漫然と見て進行していた5.加害自転車は、本件車道上で手をつないで祭りをながめていた被害歩行者AB気付かず、正面から接触し、転倒させた

>>自転車事故裁判例一覧(対向方向進行中の歩行者と自転車の衝突)

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