自転車事故ホーム > 自転車事故事例・判例 > 道路上で集団で横断しようとしている歩行者に自転車が追突

道路上で集団で横断しようとしている歩行者に自転車が追突した事故の裁判例
賠償額 約200万円

判決は、199万4841円の損害賠償金支払い命令

事故事実
○事故年:大阪地裁平成9年判決

○事故の場所:路側帯のある幅員約4.8mの道路

○被害者:歩行者(男、事故当時12歳、小学生)

○被害の程度:左大腿骨遠位端骨折

○加害者:自転車(不明)

○事故事実:加害自転車は、友人らとともにサッカーボールを蹴りあいながら本件道路を通行中している被害者を含む3人を、約26m手前で確認していたにもかかわらず、加害自転車を避けようとして転倒した被告歩行者の左ひざに衝突したうえ、さらに乗り越えた

被害者の主張・加害者の主張
○被害者の主張:394万2630円の損害賠償請求

○加害者の主張:なし

判決・過失割合
○判決: 過失相殺率30%、損害額199万4841円

  1. 被害歩行者は、本来、路側帯を歩行すべき注意義務があったにもかかわらず、車道中央付近を横断していた
  2. 被害歩行者は、自転車が近づいてくることを認識しており、回避できる可能性があったにもかかわらず、それをしなかった
  3. 加害自転車は、約26m手前から歩行者に気付いており、歩行者の動向に注意し、必要に応じて警笛を鳴らして注意を喚起するべきであった
  4. 加害自転車は、必要に応じて警笛を鳴らして注意を喚起したり、直ちに停止できる速度に減速すべきであった
  5. 加害自転車は、被害歩行者らを通過できるものと過信し、漫然と進行を続けた

>>自転車事故裁判例一覧(対向方向進行中の歩行者と自転車の衝突)

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