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連帯保証人の追加、変更

連帯保証人の追加、変更

契約更新時には、大家さん側から、あたらしい連帯保証人の追加や変更を要求される場合があります。

ただ、現実問題として、両親や兄弟が健在でしたら話は別ですが、そう簡単に連帯保証人を探し出せるものではありません。仮に、契約更新時の連帯保証人の追加や変更が契約更新の条件とされ、できない場合には退去しなければならないかというと、そんなことはありません。

大家さん側から退去を求める場合の正当な事由は非常に限定的に解釈されていて、借主があらたな連帯保証人を立てないことが正当な事由として認められている判例は、現在のところ見当たりません。

もし、連帯保証人の変更要求が、退去を求める際の正当な事由として有効だとすると、賃貸人である大家さんは、非常に簡単に賃借人を退去させることが可能となってしまうからです。

 

一般的に、連帯保証人をつけることが賃貸契約の条件であるということは、連帯保証人の確保ができなければ契約が成立しないということです。つまり、連帯保証人を追加・変更することは、最初の賃貸契約時点でのみ有効ということで、契約更新時に連帯保証人が追加・変更できないからと言って、賃貸契約を解除するための正当な事由にはなり得ないと解釈されるわけです。

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