秘密を侵す罪について | 信書開封罪(133条) | 秘密漏示罪(134条)
秘密を侵す罪(刑法133条〜135条)
秘密を侵す罪の保護法益
保護法益は、「人、法人、その他の団体の私生活上の秘密」
被害を拡大することになる可能性があるため、親告罪です。
秘密を侵す罪に該当する罪
秘密を侵す罪で告訴するときの注意点
信書開封罪については、もともと封がしてあったものだったことを明記するとともに、どのように開封したのかも分かる範囲で記載して下さい。開封した場所や日時も、わかれば記載します。
秘密漏示罪については、対象業務についている又はついていた事実と、他人にその秘密をもらした状況などを具体的に記します。
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