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民法 不当利得

不当利得とは

その23 不当利得とは?

不当利得とは

法律上根拠がないのに、他人の財産、労務によって得た利益(返還する債務を負う)

《成立要件》

  • 他人の財産、労務によって利益を受け(受益)
  • 反面、他人が損失を受け(損失)
  • 受益と損失に因果関係があり
  • 法律上の原因がない

《効果》

  • 受益者が善意の場合・・・利益が現存する限度で返還すればよい(703条)
  • 受益者が悪意の場合・・・受けた利益と利息の損害賠償をつけて返還(704)

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不当利得の例

《非債弁済》

  • 債務がないのに弁済すること=不当利得返還義務
  • 債務がないことを知っていて弁済したら=不当利得返還請求できない(705条)

《他人の弁済》

  • 知らなかったら(自分のものだと思ったら)
    返還請求はできないが、本当の債務者に返還を要求できる(707-2)
  • 知っていたら
    第三者の弁済だから有効(474)

《不法原因給付》

受益者に対し、返還請求できない(708条)

◇要件

  • 「不法要因」が給付者側にあること
  • 給付が完了していること

不法要因が受益者だけにある場合は、返還請求できる
(ex.高利貸の利息分など)

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