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民法 質権

質権について

その10 質権

質権とは、

  • 債権の担保として受け取ったものを占有し、かつ、そのものについて他の人よりも優先して弁済できる(⇔抵当権)
  • 当事者同士で契約・設定できる
    要件:質権者と質権設定者の合意
       目的物の引渡(344条)
  • 譲渡が可能なものでなければならない(343条)
    譲渡可能なら差押禁止のものでも目的とすることができる
  • 質権の上に質権を設定できる

動産質

占有を継続しなければ第三者に対抗できない(352条)

  • 占有回収の訴のみ(詐取されたときはもう取り戻せない)
  • 占有は消滅時効の進行を妨げない

不動産質

  • 使用・収益ができる
  • 存続期間は10年
  • 更新しても更新したときから10年(360条)
  • 登記をしないと第三者には対抗できない (不動産所有権と使用権が一緒の方がよいため)

権利質

  • 財産権、特に債権の場合、債権証書がある場合、その交付が必要(363条)
  • 債権証書がなければ合意が必要
  • 債権に対する質権設定を第三者に対抗するためには通知・承諾が必要(364条)

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