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民法 債権とは(目的・要件・種類)

債権とは

その1 債権とは

債権とは

  1. 契約によって発生する約定債権
  2. 法律上、当然発生する法定債権
    当事者の意思とは無関係
    1. 事務管理(697条〜)
    2. 不当利得(703条)
    3. 不法行為(709条) など、

【物権との違い】

  • 過程:
    利益を生み出すのは「人」 債権は人の行為を介さなければならない
  • 排他性:
    1人に対し同種の債権はいくつでも存在できる

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債権の目的

債権の目的は、「給付」

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債権であるための要件

要件

  • 適法性・・・公序良俗、強行法規に違反しないこと
  • 可能性・・・可能なもの、将来のものでも目的とすることができる
  • 確定性・・・履行するまでに確定(成立時に確定してなくてもよい)

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債権の種類

特定物債権

特定物を引渡す債権

種類債権

一定の種類に属するものを一定量引渡す

  • 目的物(401条-1)
    • 当事者の意思または法律行為の性質(587条)による
    • 決まらない場合は中等の品質のものを引渡す
  • 特定するとき (引渡すものを確定すること(401条-2))
    債務者が給付をするのに必要な行為を完了したときが特定するときになる
    • 持参債務: 債権者の住所で目的物を提供したとき
    • 取立債務: 給付物を分離して引渡準備ができたと通知したとき 
  • 債権者の同意を得て給付すべきものを特定したとき

選択債権

数個の給付の中から1つ選ぶ

  • 選択権者(数個の給付の中から1つ選ぶ)
    • 原則として債務者(406条)に選択権がある
      但し特約によって債権者や第三者でもよい
    • 弁済期に催促したのに選択しない場合、相手方にうつる(408条)
    • 第三者が行使しないときは債務者(409条-2)
  • 選択の効果 効力は債権成立時にさかのぼる(411条)

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