内容証明研究会 > 内容証明研究会メルマガ一覧 > 第26号 公正証書?即決和解?

公正証書?即決和解?守らせるには?

昨日(4月30日)、文化放送「蟹瀬誠一・ネクスト!」(朝6時30分〜9時)という番組でうちの事務所の補助者・河合が、押し貸しの手口や被害状況、対処方法などについてコメントしました。

第26号 公正証書?即決和解?決めたことを守らせるには?

トラブルや争い事があったあとの、和解方法について、お話します。

たいてい、和解合意した直後はお互い守る気なのですが、人の心は変わりますし、環境・状況も変わります。ですから、遠い将来についても取り決め通りに事が進んでいくようにしておきたいものです。

通常、思いつくのが、合意書・示談書などを作成することです。
その中に、お金のやりとりがあるのであれば、公正証書にしておくのが確実です。もし、合意書に書いてあることを守らなければその公正証書を利用して、強制執行をすることができます。公正証書は、金銭目的のものだけ強制執行できます。

では、守らなければならないことが、金銭授受ではなかった場合、たとえば、半年後に建物を明渡してほしいなど。このような取り決めは、公正証書にしても強制執行ができません。

そのようなときは、裁判所でする、「即決和解」という方法があります。
「訴訟前の和解」とも言われ、申立をするときには、既にお互いが譲歩し合って和解が成立していなければなりません。

申立書には、

  1. どんな争いがあったのか
  2. お互い、だれが何を譲歩して和解したのか
  3. 今後、守らなければならないことは何なのか

を書きます。

もちろん、ここでの取り決めは、法律に違反していることは認められないし、どちらか一方の要求に従わせたような内容でも、認められません。
常識の範囲で、お互い譲り合ったということがわからなければなりません。

即決和解を利用すれば、立退きについての強制執行でも可能になりますし、また、公正証書よりも手続き費用がかかりません。

合意内容によりますが、即決和解を使ってみるといいものもたくさんあるのではないでしょうか?

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