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猫が近所の植木・盆栽を壊した,金魚を食べたトラブル

飼い猫が隣人の植木や盆栽を壊したり、飼っている金魚を食べたりしてしまった場合は、どのように対応することができるでしょうか。

  1. 事実関係をはっきりさせる
  2. 猫のやったことは飼い主が責任をとる
  3. 損害賠償の範囲

事実関係をはっきりさせる

まずは、事実関係をはっきりさせることが大切です。

盆栽や植木を壊したり、金魚を食べたりしたのが、まさに自分の猫なのかどうか?を、相手は証明することができるでしょうか。

たまたま、近くに自分の猫がいただけで、実際は他の猫が壊したり、金魚を食べたかもしれませんし、被害者は思い込みで文句を言っているのかも知れません。

しょっちゅう猫が盆栽の周りをうろちょろしている、覗いている、ということは証明になりませんから、実際にその盆栽を壊した現場を見た人がいるのか、または、防犯カメラに映っているのか、など、事実を明らかにしてもらいましょう。

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猫のやったことは飼い主が責任をとる

もし、自分の猫が壊したり、食べたりしたのだとしたら、、、

猫は放し飼いの動物のため、民法に記された「注意義務を尽くしたことを証明」することはほぼ不可能です。ですから、飼い猫が盆栽を壊したり金魚を食べたと判明した場合には、飼い主としての責任を負う必要があります。

猫の行為によって、他人に損害を与えた場合には、飼い主がその責任を負うのです。その前提の上で、相手の過失部分を差っぴいてもらうようにします。それを過失相殺といいます。

過失相殺

一方で、盆栽や金魚の管理に問題がなかったか、つまり、落ちやすい場所や状態にあったのであれば、相手方にも過失があり、過失相殺の問題になります。

また、近所に猫が多いことがわかっていたのなら、相応の防護対策を講じておくべきだったという主張も成り立ちます。

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損害賠償の範囲

事実関係から、飼い主としての責任が問われた場合、損害賠償の対象となるものとしては、壊された対象物(盆栽植木など)や死んでしまったり傷ついてしまった金魚などのその時の価格です。

さらに、慰謝料の請求もされる可能性があります。壊れた盆栽が親の形見だったとか、何十年もかけて育て上げたものだったりする場合に慰謝料も請求される可能性があるのです。

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