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飼い猫が怪我をさせられた

飼い猫が近所のこどもに怪我をさせられたのですが、治療費等を請求することはできますか。

  1. 親としての監督義務と不法行為責任
  2. 損害賠償請求の範囲

親としての監督義務と不法行為責任

人がペットを故意に傷つけた場合には不法行為責任(民法709条)を負い、ペットの飼い主に対して損害を賠償しなくてはなりません。

ただし、加害者であるこども(およそ12歳未満、判例により異なる)は、法律上は責任無能力者となりますので、この場合、こどもは不法行為責任を負いません。(民法712条)

しかしながら、そのこどもを監督する両親は、自分のこどもの監督義務を怠っていなかったことを証明できない限り、監督義務者として損害賠償の責任を負わなくてはなりません。(民法714条)

また、仮にこどもに責任能力があると認められても、賠償金を支払う能力がない場合があります。

この場合、親としての監督義務違反と被害との間に何かしらの因果関係があると証明された場合には、親は不法行為責任(民法709条)を負うことになります。

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損害賠償請求の範囲

損害賠償請求できる内容としては、実際にかかった治療費、病院への通院費、また、仮に仕事を休まざるを得なかった場合には休業補償を要求することもできます。

それから、ペットの怪我によって被害者が受けた、精神的苦痛としての慰謝料を請求することもできます。

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