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治療方法の説明が不十分で間違いだった場合

治療方法の説明を受けたが、治療後、再度説明を受けると、治療前に聴いたこととは違っていた。治療方法の選択の権利を害された場合どうするか?

  1. 獣医師の義務、インフォームドコンセント
  2. セカンドオピニオンの利用
  3. 説明内容が異なることの真意は?
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獣医師の義務、インフォームドコンセント

獣医師は、診療をした動物の飼い主に対して必要な事項の説明をしなければなりません(獣医師法20条)。

治療前と治療後で、獣医師の言っていることが違うということが、飼い主に対してインフォームドコンセントをしっかりとしていないということになり、そこに問題があると言えます。

インフォームドコンセントとは、飼い主に対するわかりやすい充分な説明と同意を言います。

獣医師によって治療方針は様々ですので、どの治療法が正しいとか間違いとかは言えませんが、ペットにどんな治療法を受けさせるかは飼い主の判断であって、獣医師のやるべきことは、飼い主に対して自分なりの治療方針・治療法を提示することなのです。

ですから、飼い主がその治療を選択するに至った重要な事柄を、勘違いさせるような説明や、異なる説明などをするのは、もってのほかで、獣医師の説明義務に問題あります。

  ⇒ 獣医師のインフォームドコンセント

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セカンドオピニオンの利用

できる限り、セカンドオピニオンの獣医師を得て、その治療法が正しかったのかどうか、その治療法を選択するしかなかったのかを判断してもらってください。

セカンドオピニオンの獣医師もその治療法が適切だとの判断したとしたら、その治療法について詳しく説明を受けてみてください。納得できるかもしれません。

逆に、その治療法を選択することはあり得ないという判断だとしたら、治療をした獣医師に治療費の返還を求めることができる可能性がでてきます。

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説明内容が異なることの真意は?

治療を行った獣医師に対して、なぜ、治療についての説明が治療の前と後で違うのか、なにか別の意図があったのかを聞いてみて下さい。

なにか、目的があったのかもしれません。

話に納得できない場合には、治療費の減額や返還の交渉をしてみてはいかがでしょうか。仮に、話し合いがまとまらなければ、民事調停や裁判で争うこともできます。

 ⇒ 医師が間違いやミスを認めた場合

 ⇒ 医師が間違いやミスを認めない場合

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