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来客に噛み付いた(リードあり)トラブル

訪問客、宅配業者、郵便屋さん、新聞配達員など、玄関先までくる来訪者に対して、飼い犬が噛み付いた場合、犬にクサリやリードがしてあったとしても、治療費や慰謝料を負担しなければならないでしょうか。

  1. 注意義務をはたし、管理していたとはいえない
  2. 来訪者の過失
  3. 損害賠償の対象
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注意義務を果たし、管理していたとはいえない

本来、飼い主が動物の種類や性質に応じて、注意義務を果たしてきたことを証明できれば、その責任を逃れることができます。

しかし、玄関で来訪者に噛み付いたということであれば、注意義務を果たしていたとは到底いえません。

玄関は人が出入りするのが当然の場所で、そこを通った人に基本的に落ち度はありません。来訪者がそこを通れば必ず犬と接触する可能性があることは容易に想像がついたはずで、飼い主が管理責任を完全に果たしていなかったと判断されます。

たとえリードやくさりで繋がれていたとしても、客が通る位置まで犬が移動できるようなリードの長さだったら、やはり管理者責任が問われることになるでしょう。

来訪者に飼い犬が玄関先でケガをさせたら、損害賠償請求を問われることは覚悟しなければなりません。

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来訪者の過失

訪問客が犬の頭をなでようとしたとか、何かしらのいたずらをしようとしたとかの自招行為によって、犬に噛まれたとしたら、過失相殺として飼い主側の管理責任は軽減されます。

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損害賠償の対象

治療費のほかに、被害者やその家族が仕事を休まざるを得なかった場合の休業損害、慰謝料、病院への交通費などの経費などが損害賠償請求の対象となります。

これら損害額から、もしあれば過失割合部分を減額して、損害賠償額の総額を算出するのが一般的です。

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