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あげたペットを取り戻したい

知人にあげた子犬が虐待され、きちんと約束どおりに育ててくれていないようです。取り戻すことはできるのでしょうか。

  1. 無償か有償か
  2. 動物の虐待

無償か有償か

子犬を無償で第三者に譲った場合には贈与となります。

また、贈与の条件として、毎日の散歩や決まった時間にちゃんと餌をやるなどの約束をしている場合には、負担付贈与となります。この場合、受贈者がその条件を果たさなかった場合、債務不履行を理由に贈与契約を解除して子犬を取り戻すことができます。

子犬を有償で第三者に譲った場合には、売買契約となります。

条件つき、例えば、約束どおりきちんと育ててくれない場合には売買契約を取り消すなどの条件を付けた契約の場合には、売買契約を取り消し子犬を取り戻すことができます。

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動物の虐待

動物愛護管理法の第2条には、基本原則として次のように定められています。

動物の虐待を発見した場合には、告発により刑事上の処罰を求めたり、飼育についての指導をしてもらうことができますので、警察や保健所や動物愛護センターに連絡をするようにして下さい。

(基本原則)
第二条
動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。

2 何人も、動物を取り扱う場合には、その飼養又は保管の目的の達成に支障を及ぼさない範囲で、適切な給餌及び給水、必要な健康の管理並びにその動物の種類、習性等を考慮した飼養又は保管を行うための環境の確保を行わなければならない。

また、愛護動物をみだりに傷つけたり殺したり、遺棄したり、また、餌や水を与えないなどの行為は、法律で禁じられています。

第四十四条
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。
2  愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、又はその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することにより衰弱させること、自己の飼養し、又は保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設又は他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、又は保管することその他の虐待を行つた者は、百万円以下の罰金に処する。
3  愛護動物を遺棄した者は、百万円以下の罰金に処する。
4  前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
一  牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
二  前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの

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