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ペットショップ、ブリーダーの義務と責任

ペットショップやブリーダーから、子犬や子猫を買い受ける場合、どのような説明を受けることができるでしょうか。また、ペットに病気などトラブルがあった場合、ペットショップやブリーダーにはどのような義務が発生するのでしょうか。

  1. ペットショップ・ブリーダーの法律上の義務と責任
  2. ペットショップ・ブリーダーとの契約

ペットショップ・ブリーダーの法律上の義務と責任

ペットの夜8時以降の深夜販売を禁止

ネットショップでは事前対面の義務化

生後45日(諸外国56日)以内の販売を禁止

販売時説明義務

動物愛護管理法の8条

「動物の販売を業として行う者は、当該販売に係る動物の購入者に対し、当該動物の適正な飼養又は保管の方法について、必要な説明を行い、理解させるように努めなければならない」

ペットショップやブリーダーが動物(哺乳類、鳥類、爬虫類)を販売するときは、下記の内容を客に説明し、同内容を記した文書を発行すること、その文書を客がたしかに受領したことを確認するためにサインをしてもらうことが必要です。

  1. 品種等の名称
  2. 性成熟時の標準体重、標準体長その他の体の大きさに係る情報
  3. 平均寿命その他の飼養期間に係る情報
  4. 飼養又は保管に適した飼養施設の構造及び規模
  5. 適切な給餌及び給水の方法
  6. 適切な運動及び休養の方法
  7. 主な人と動物の共通感染症その他当該動物がかかるおそれの高い疾病の種類及びその予防方法
  8. 不妊又は去勢の措置の方法及びその費用(哺乳類に属する動物に限る。)
  9. 8.に掲げるもののほかみだりな繁殖を制限するための措置(不妊若しくは去勢の措置を不可逆的な方法により実施している場合を除く。)
  10. 遺棄の禁止その他当該動物に係る関係法令の規定による規制の内容
  11. 性別の判定結果
  12. 生年月日(輸入等をされた動物であって、生年月日が明らかでない場合にあっては、推定される生年月日及び輸入年月日等)
  13. 不妊又は去勢の措置の実施状況(哺乳類に属する動物に限る。)
  14. 生産地等
  15. 所有者の氏名(自己の所有しない動物を販売しようとする場合に限る。)
  16. 当該動物の病歴、ワクチンの接種状況等
  17. 当該動物の親及び同腹子に係る遺伝性疾患の発生状況(哺乳類に属する動物に限り、かつ、関係者からの聴取り等によっても知ることが困難であるものを除く。)
  18. 1〜17までに掲げるもののほか、当該動物の適正な飼養又は保管に必要な事項

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ペットショップ・ブリーダーとの契約

契約内容は任意ですので、買い受ける動物の説明をしっかりと受け、病気、ワクチンなどについて、トラブルが起きたときにどうするかという内容もしっかりと読み、納得いかなければ、その項目について変更してもらうなどしてもらいましょう。

消費者契約法で保護

ペットショップやブリーダーが、すべての損害賠償を免責するような条項など一方的に消費者の利益を害する条項は、無効であると主張することができます。

でも、トラブルがおきてから、契約項目の無効を訴えてなんとかしようとするのは、とても労力がかかりますから、事前に、契約内容は書面で明確にしておくことが大切です。

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