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口約束が守られない場合
       −ペットショップとのトラブル

ペットショップで子犬を購入する際、口頭で、「1ヶ月以内に病気になったら治療費は負担する」と言われたのに、実際に病気になったら、「口約束だから無効」と言われるなど、書面に書かれていないことはなかったことにされることがあります。

  1. 契約の成立
  2. 契約書の大切さ
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契約の成立

契約とは、申し込みと承諾の意思表示が合致することをいい、口約束だけでも有効です。

「買いたい」という申し込みと、「売ってもいいですよ」と言う承諾の意思の表示がうまくかみあった時に成立し、その契約には、内容や形式の自由が認められているのです。

契約書というと、印鑑を押して文書を取り交わすイメージがありますが、口約束だけでもちゃんと成立するのです。

ですから、口頭での約束があれば、ペットショップに子犬の治療費を請求することができます。

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契約書の大切さ

ただし、口約束では文書に残されないため、約束の証明が難しいことは否めません。

ペットショップ側が口約束なんてしていない、と言い張り、その口約束を証言できる第三者がいなければ、口約束自体を証明することができなくなってしまいます。

メモ書きでもいいので、約束事は、必ず書面に残すようにしましょう。

契約書には、契約の当事者、成立時期、有効期限、目的、対象、当事者の権利義務を明確に記したうえで、同じ契約書を2通以上作成し、当事者双方が保管しておきます。

契約書は、どのような内容で契約が成立したのかを証明してくれるとても有力な証拠になりえるものなので、ぜひ作成しておきたいものです。

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