自転車事故ホーム > 自転車事故事例・判例 > 酩酊して道路を歩いていた歩行者との事故の裁判例

ドロップ式ハンドルの自転車と酩酊して道路を歩いていた歩行者との事故の裁判例
賠償額 約1480万円

判決は、1480万2844円の損害賠償金支払い命令

事故事実
○事故年:東京地裁昭和52年判決

○事故の場所:幅員約7.1mの平坦な舗装道路

○被害者:歩行者(男、39歳、製麺所勤務)

○被害の程度:死亡

○加害者:自転車(男、事故当時13歳)

○事故事実:夜間、学習塾の帰り、自転車でライトを付けて一団となって道路を進行してきた加害自転車が、酒気を帯びて道路を渡ろうとしている被害歩行者に追突、死亡させた

被害者の主張・加害者の主張
○被害者の主張:2090万0494円

○加害者の主張:被害歩行者が酩酊していて、よろめいたことが事故の原因

判決・過失割合
○判決: 過失相殺率 10%(逸失利益のみ)、損害額1480万2844円

  1. 被害歩行者は、酩酊していて、加害自転車と追突する前に、一団の他の自転車運転者と追突しそうになり、それをよろけながら避けた
  2. 被害歩行者は、加害自転車が近くに接近した段階において、急に横断を開始した
  3. 加害自転車は、ハンドルがドロップ式のため下を向いて走行しており、被害歩行者に気付くのが遅れた
  4. 被害歩行者は、酒気を帯びていたことは認められるものの、加害自転車を見ていったん避けたのにはそれなりの理由があったと推測でき、追突の原因が被害歩行者の酩酊とは認められない

>>自転車事故裁判例一覧(対向方向進行中の歩行者と自転車の衝突)

[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12]


相談・お問い合わせ

相談・お問い合わせ

自転車事故のトラブル解決のホーム

CategoryMenu

自転車事故のトラブル解決

▼自転車のルールと交通違反

自転車は軽車両扱い

TSマークとは

自転車の安全利用五則

車道・自転車道通行ルール

歩道通行ルール

交差点・横断ルール

自転車の乗り方

自転車の2人・3人乗り

自転車の交通違反・罰金

自動車交通違反との違い

-ブレーキなし・故障-

ブレーキなしピスト自転車

▼自転車事故の事例・判例

自転車事故裁判例一覧

歩道上の事故判例一覧

路側帯上などの事故判例一覧

公園、駅等の自転車事故判例一覧

横断歩道の自転車事故判例一覧

対向方向進行中の歩行者に衝突していった自転車事故判例一覧

歩道のない道路での事故判例一覧

歩行者が加害者となる事故判例一覧

自転車同士の事故判例一覧

被害自転車が無灯火判例

無灯火未成年・親責任無判例

歩行者に衝突・親責任無判例

歩道上の事故判例

自転車同士衝突・親責任有判例

自転車事故事例と刑事罰

自転車事故が起きやすい時

▼自転車事故の責任

事故直後加害者がやること

事故直後被害者がやること

自転車事故民事・刑事責任

過失割合

歩行者との過失割合

自動車との過失割合

自転車事故の立証責任

未成年者の責任能力とは

自転車事故における親の責任

▼自転車保険

自転車保険に入るべきか

自賠責保険は適用されない

自転車保険(保険会社)

自転車保険4つの分類

自転車保険に代わるもの

TSマーク付帯保険

▼自転車事故の解決

自転車事故の示談

自転車事故の示談書の書き方

内容証明で慰謝料請求

▼自転車マナーと標識

自転車の運転マナー

知っておきたい道路標識

▼自転車ルール参考資料

改正道路交通法

自転車の安全利用促進