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民法 契約の効力

契約の効力

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その10 契約の効力

債権・債務を発生させること

双務契約独自の効力として

《同時履行の抗弁権(533条)》

双務契約の相手から一方的に債務の請求をされた場合、自己の債務の履行を拒否できる。
間接的に相手の債務履行を促す(当事者双方の公平に資する)。

  • 性質
  1. 第三者に対して主張できない
  2. 債務に付着している抗弁権(債権譲渡されても譲受人に主張できる)
  • 要件
  1. 双務契約から生じる2つの債権が存在すること
    (例外として対立債権にも認めることがある)
  2. 履行期にあること
  3. 相手が自己の債務を履行せずに履行の請求をすること
◇認められている例◇
  • 契約が無効取消された場合の各当事者の返還義務
  • 弁済と受領証書の交付
  • 契約解除による原状回復義務
  • 借地人が建物買取で請求権を行使したときの建物引渡義務と買取代 金支払義務
  • 借地人が建物買取で請求権を行使したときの土地引渡義務と 買取代金支払義務
  • 一方の債務が履行不能となった場合の損害賠償債務と他方債務
◇効果◇
  • 相手が履行の提供をするまで自己の債務の履行を拒める
  • 訟において援用した場合は双方の履行を命じるべきである
  • 履行遅滞の責任を負わない

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