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欠陥住宅の修繕費

数年前に新築で家を建てましたが、隙間があったり、図面上設置予定のものがなかったり・・・いわゆる欠陥住宅なのです。

建築会社に相談したら、リフォームローンを勧められました。

でも、家を建てたローンだけで精一杯で更にローンを組むことなどできません。

最近では修繕依頼をしても、まともに取り合ってくれません。欠陥住宅なのに、私が修繕費を払わなければならないのでしょうか?

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建築会社に修理してもらいましょう。

平成11年に新しい法律ができたので、新築住宅の場合は、おおきな修繕については、引渡しから10年間は補修代の請求ができることになりました。

でも、なるべく早い段階で、修繕請求しましょうね。ただ、そうは言っても、動かない建築業者もいます。

まず、修繕箇所をこと細かく書いた手紙(内容証明)を送ります。修繕箇所の写真をつけるとなお良いでしょう。

その対応をどうするつもりなのか書面で返事をもらってくださいね。対応が悪ければ、裁判所を通して調停で話し合いをすることになります。

本当は、修理はしてしまって、その費用を損害賠償として請求すると良いのですが、費用もかかりますから、なかなか難しいところです。

でも、その修理をしないことによって波及的に損壊した箇所については、修繕費を請求できなくなる可能性もありますから、なるべく早く進めてください。

書面でやり取りをして、現場を確認させる。その繰り返しで早く直してもらいましょう。

御相談は専門家に。

コラム「身近なトラブルQ&A」
原稿執筆しています。
2004年6月24日
ウイークリー情報誌
「TOUCH」
[身近なトラブルQ&A]
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